血液検査のGOT,GPTって何?

血液検査のGOT,GPTって何?放っておくと肝硬変などの病気に

健康診断の血液検査の結果って一体、なんの事かわからない項目が多いですよね
その中でも今回はGOTとGPTについての説明です

 

GOTもGPTも肝細胞に多く含まれている酵素です。
ちなみに聞き覚えのあるだろうガンマGtpも同じように肝細胞に多く含まれている酵素です。

 

肝臓は、アルコールやたばこのニコチンなどの有害物質を分解して体を守ってくれる
解毒作用としての働きがあります。
肝臓の詳しい働きについては、別記事でまとめました

 

最近では、GOTはAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、GPTはALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)という名称で呼ばれる事も多くなってきました。

GOT・AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)とは?

GOTは肝細胞に多く含まれているため、肝細胞が傷つくと血液中に飛び出してしますので血液中のGOTの値が上昇します。健康診断でGOTの値が高いと言う事は、肝細胞が傷ついているという事になります。

 

GOTの正常値(基準値)は35IU/l以下です。
あなたの血液検査表と比べてみてください。

 

GOTは、心筋や骨格筋の細胞にも多く含まれているため、急性心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの筋肉の病気の疑いについても発見につながります

GPT・ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)とは?

GPTもGOTと同様に肝細胞や心筋、骨格筋の細胞に多く含まれていますので同様に傷つくことで血中に流れ出します。値が高いと言う事は、傷ついているという事になします。GPTが高いと慢性肝炎や脂肪肝などの症状が疑われます。

 

GOT,GPT値が高いとどうなるの?

上記で説明したとおり、GOT,GPTは肝細胞の損傷が原因で値が高くなります。
そのまま放っておくと、肝機能障害の病気になる可能性が高いと言うわけです
肝硬変や最悪では、肝臓がんになってしまう可能性があるということです

 

血液検査で気になる項目があった場合には、早めの対処を心がけましょう